ラウンドテーブル(意見交換、フリーディスカッション)を開催しました

2020年シーズンは、いつものように練習会場に集まって皆で練習することが難しい時期がありました。そのような状況下でもリモートシステムを使って複数の団体が協力し、練習会を行なっていきました。 

SBAでは、団体のリーダー的な方々が参加するDirectorチームがあり、MP!開催や情報交換を行なっています。音楽を楽しみたいという共通の思いのもとで、単体では行き詰ってしまいがちなことも枠を越えて話し合い、それぞれ補い合ったり力を出し合っています。

2月に入り、連絡を取り合う中で「引き続き連携し、お互いの状況を共有することで次のシーズンに繋がることが見つけられれば…」と言う提案がきっかけで、ラウンドテーブルの機会を設けました。そこでは互いの"今"を伝え合う気軽な話から始まり、質問し合ったり、アイディアを出し合ったりと自然と話が進んでいきました。

話してみて…それぞれが感じていた以上に、課題や問題、やってみたいことが共通していました。自分たちだけが悩んでいたのではないと感じてほっとしたり、案外軽いことに感じたり。さらには、「これまでは受け身でいることが多かったので、2021年は自発的に進んでいきたいよね!」との前向きな話にも。とても有意義な時間を共有することが出来ました。

今回はSMP!運営に関わるオフィシャルな機会ではなく、フリーに、集まって話をしてみましょうという流れでしたが、形に拘らずできる時にコミュニケーションを取る機会を広げ、皆で楽しみながら、それを音楽にのせていければと思います。

ぜひ、Twitterやブログ等のSNSを通して各チームの今後の様子もご覧ください。

2020 SMP! Photo Album

2020 Sirius Music Party! Photo Album を更新しています。>>クリック!

 

オンラインでライブイベントで例年の様な写真ではありませんが、参加者、参加グループの紹介や活動の様子の写真を掲載しています。集うことは適わずとも、お互いに思いやり、音楽を通じて心を通わせて同じ時間を過ごしたホットな時間は、私たちの深い思い出となりました。 参加グループの、2020年度の間の活動の写真も追加掲載し、共有していきます。

2021 → 2022

2020 Sirius Music Party!開催から一ヶ月が過ぎました。2021年の年明けには都市部を中心に緊急事態宣言が再び出され、地域、仕事や学校など生活環境によって対応が異なる難しい状況が現在も続いています。

多くの人が一つの場所に集まることが難しくなった2020年。音楽はライブで、一緒の空間で楽しめるのが楽しい、このことは変わらないように思いますが、安全を最優先にし、今できること・今だからやれること、そして、皆で楽しめることを考えました。

コロナ禍で多くの人が使うようになったリモートコミュニケーションツール。以前から遠い地域の団体との交流などで使用してきましたが、特に2020年は積極的に用い、様々に試行錯誤してきました。年末のSMP!はそれらのアイディアをパズルのように組み合わせ、楽しい時間を共有していきました。

リモートコミュニケーションは、できなくなったことの応急策のイメージが強く、また実際にそういう形で用いられることが多いのかもしれません。しかし、私たちは新しい生活様式を取り入れ安心して生活できる日を願うのと同じく、少しでも、小さくても「今までにない新しい発想を楽しむことができれば」と工夫してみました。

 集まれる状況にあるグループは、もちろん安全に配慮して集まり、しかし移動せず自宅から参加した方もいました。海外からも、まさしくボーダレスに集まって声を掛け合う瞬間には、今まで体験したことのない喜びが生まれました。

同じ時間を共有する面白さも体感しました。録画を見るのとはまた違う、オンタイムでのパフォーマンスは例え画面の向こうであってもパフォーマーの気持ちが強く伝わってくるようで、思わず拍手をしてしまいます。その拍手はパフォーマーに伝わっていきます。今までにない体験は、音楽・パフォーマンスの魅力を再認識するような、心に残る思い出となりました。

2020 SMP! レビュー>>

2021年、私たちはコロナ感染の1日も早い終息を願い信じていますが、withコロナの世の中でもそれぞれがやれることを楽しみながら、そして、一緒に楽しめる場面を共に考えながら前に進んでいけたらと思っています。

February: Roundtable to discuss activities for 2021-2022

2021年2月はRoundtable〜円卓を囲むように、皆で向き合って話し合いを重ねていきます。

2020 SMP! スタッフレポート

スタッフレポート

2020年、年明けから始まったコロナウイルス感染拡大の影響により、プロの音楽家のみならずアマチュアもまた、ひとつ大きな会場に集まってお互いの演奏を鑑賞しあう…といった楽しみかたは難しいものとなっていました。その状況下でも、それぞれで安全を確保しての内輪な発表会やリモートシステムを利用したレッスンなど、工夫を重ねて音楽を続けてきました。

このような中で過ごしてきた2020年秋。今まで活用してきたリモートシステムを利用してお互いの演奏を鑑賞仕合いリアルタイムで歓声を送る、そんなイベントが作れるのでは?と今年度のSMP!の企画が生まれました。

イベントの準備が本格的にスタートしたのは11月末でした。Music Party!に参加経験のあるチームからや、今回が初参加という人、様々なバックグラウンドを持つスタッフが、日本全国からイベント運営メンバーとして、コミュニケーションアプリを通じて一堂に会しました。

今年度SMP!のモットーは、”イメージはホームパーティーのような形で、準備は短期間、各自ができる範囲で”スタッフも負担なく取り組めるよう、イベント運営に必要な作業を分割し、サポート仕合ながら進められるよう、複数人でひとつの作業に取り組みました。

例えば、参加団体のサポートや当日スムーズなZOOM運営が出来るよう検討するホスト担当係、スタッフミーティングや当日司会進行等参加者をリードする係。団体紹介やイベントの様子などSNSを利用して情報発信する係、他にも全体のスケジュール管理やミーティングやイベントの記録を取る係など。

今回の参加団体同士も、コミュニケーションアプリを用いてお互いについて知る事から始まりましたが、スタッフ同士もまた同じように始まりました。日本全国から集ったメンバー、お久しぶりといった組合せもあれば初めましてという組合せも。それぞれお互いの状況について連絡を取り合いながら、イベントのモットーを忘れないように、無理なく出来る範囲で作業を進めました。各係の進行状態については、プレイベント前に行われた2回のzoom会議にて情報共有を行いました。

こうして迎えたイベント当日。

12/13のプレイベントでは試行錯誤しながらで、録画映像の音声やプログラム進行、演奏側の音声トラブルなど反省点もありましたが、それをイベント後各担当にフィードバック。1週間の間に改善策の検討や演出のバージョンアップを経て、12/20はより良い状態で開催する事が出来ました。

今回のイベントで、参加者の皆様から、離れていてもお互いに演奏を見て声援を送りあえる、繋がりがもてた事がこれからのモチベーションになるといった感想をいただきました。運営スタッフからもまた、担当係の中でサポートし合う事でスムーズに作業を進められた、今回のイベントを通じて出来た繋がりを大切にしたいという感想が出ました。

決して平坦ではない年でしたが、この2020年の終わりにSMP!で音楽を通じて日本全国、世界の人同士で繋がり、コミュニケーションを取る事ができたこと。お互いの環境に思いを馳せる事ができたこと。この新しい出会いが、少し明るい未来に繋がっていくのではと希望を感じる事がことが出来たイベントでした。

文責/記録係(石塚、長森)