Let's Enjoy Our Moment!

新年度になり早くも一ヶ月が過ぎました。コロナ禍でなかなか見通せないところもありますが、音楽に触れ、今できるパフォーマンスを楽しんでいきたいと思います😎

Music Party!の繋がりで、楽しいイベントや練習会、交流会などが様々に催されていますが、その中の一つ、リモート練習会が昨年よりステップアップしてスタートしています。

大曲、山形、横浜、小田原の4拠点を中心にいくつかのプランが動き出しています。そして.....見学者も来て下さり、すでに一緒に参加を始めているプレーヤーも!”Hybrid”をキーワードに、私たちのプランをお伝えしていきます。  


Enjoy our Sunday morning!

それぞれの地域環境、参加者の状況、そして天気(!)にも合わせて、野外や人数に対し広めの会場で練習を行っています。オンラインで練習を繋げていて、その場所に足を運べない人でも参加可能です。状況的に音出しができない人もいますが、それぞれが工夫しながら、同じ時間を一緒に楽しんでいます。5月のスケジュールは、

5月2日
5月16日
5月23日

オンライン練習会は9:30に集まり、気持ちを盛り上げて12時まで、ブラス、パーカッションそれぞれ1時間程度行います。会場でもオンラインを用いることで距離を保ち、より安全に練習できる様に工夫しています。(より詳細なスケジュールについては、4拠点それぞれのグループにより異なりますので確認ください)
Hybridなところ〜In-person(対面)でもOn lineでも!  


Songs!

♪ブラスアンサンブル
♪ブラスとパーカッションでアンサンブル

3つの音楽に取り組んでいます。
Hybridなところ〜アンサンブルでライブな音を楽しんだり、録音録画でコラボ映像を作成して楽しんだり。  


Music together!

初夏の空気が気持ちいい野外で安全に、演奏できる機会をそれぞれの地域で企画しています。スクールバンドとコラボし、距離を保ちながら時には生音を届け音楽を楽しむ、そんな企画も始めています。
Hybridなところ〜練習と音楽披露する機会を組み合わせます!

Percussion Friends企画始動!

2020年度はオンラインレッスン・練習会を通じて、みんなで1つのコラボムービーを作成して楽しみました。


今年度はそれを活かして更にレベルアップしたパフォーマンスを実現したり、コラボムービーを幾つか作成したい!と参加者から希望があり、計画をしています😊

そしてHybridに✨それぞれの場所・団体で発表できるショー、集まれなくてもオンラインや動画で発表できるドラムライン、また、誰でも簡単に真似できちゃうお楽しみ動画、などなど!!

去年よりも盛り沢山な内容で進めています😆

第2回・マーチング・ラウンドテーブル

先日4都府県を対象に、再び緊急事態宣言が発令されました。コロナ疲れというワードも行き交う様になってしまいましたが、少しでも心穏やかに、余暇である音楽活動の中で、できることを楽しんでいきたいと考えています。私たちはオンライン会議(Zoom)を用いて、各地の仲間たちと時間を共有し、状況を伝え合ったりアイディアを共有する第2回ラウンドテーブルを開催しました。(SBA Team SNS 美斉津レポート)

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小学校バンドの卒業生が集まって新しい活動を企画している新しい話から、今年はハイブリッドでできることをやっていこうというアイディアの交換まで。無理なく集まれる時に、気候の良い頃にアウトドアでアンサンブルを行なって、できれば地域の方に披露しながら、状況によっては自宅からオンラインでポイントを絞って練習する方向など、様々に話が展開していきました。

私たちは、つい"形"にこだわり過ぎてしまうということ、掘り下げた話も展開しました。発表の機会や練習の方法など、新しいアイディアが求められ試せるタイミングでもあるのに、どうしても今までと同じ形の中に押しとどめてしまう。既存の形だけではなく、見えないルール=今までこうだったから、ということなども。立ち止まって、理由を掘り下げること、そこから始めていこうという話題が出ました。

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一つの団体が活動を始める時。最初に集まった仲間はコミュニティが出来るけれども、後から入ってくる人たちはその結果や表面的な部分の憧れから行動していきます。その差が幅や広がりとなれば良いのですが、後から追う人はどうしても形を追い、どこか背負う様な形になりがちということ。これから仲間になってくれる方々とは、活動の芯の部分を意識してコミュニケーションを取りながらやっていきたいという意見。

周囲の環境がこれほど大きく変わると、どうしたら良いのだろう?と悩むことも多いのですが、ラウンドテーブルではそれも共有して構えず話してみる、するとアイディアが出てくる楽しさがありました。