New Season

2022シーズンに向けて、Music Party!つながりでグループ、プレーヤーのやり取りがアクティブになってきました!グループ内でのコミュニケーションだけではなく、遠方のグループ同士でも気軽に意見交換などを始めています。 

2〜3月には様々な意見交換のセッションやワークショップ(Zoom)を企画しています。2年間活発に展開したリモート練習会ではレベルを上げていきましたが、もう一度基本に戻って、誰でも気軽に参加できる機会を楽しく設けたいと考えています。


5〜6月、爽やかな屋外で、安全に集まってアンサンブルできる機会を企画していきます。共有できる新曲も準備中。


10〜11月、各地で開催予定のMusic Party!を繋いでいきます。12月には前回よりさらに気軽に!ライブでも録画でも自由に参加して、シーズンの実りを共感できる機会を作っていきます。


昨年は、Hybridだからこそワクワクできる、楽しめることもたくさん発見しました。秋〜冬にはライブでのイベントや練習交流会を実現でき、充実した時間を過ごすことができました。2022年も、今の状況をきっかけに発見できることや試せることにチャレンジしていきたいと思います。

2022-2023 Music Party! & SBA ビジョン(案)

2022-2023 Music Party! & SBAビジョン(案) (2022.01.20更新)

私たちの活動は、各団体や参加者が主体的に関われるような、ボトムアップの流れにより注目し配慮していきます。バランスよく横のつながりも大切にしながら、必要に応じてSBA BR(代表スタッフ)はリーダーシップを確実に発揮できるように、心がけていきます。

次の3つのポイントを柱として意識し、私たちの活動のプランのきっかけにもしていきたいと考えています。

--------------------------

1. Relation
地域・世代を越えた、人やバンドの繋がり、オンラインを活用し実演と併せてhybridで

2. Sustainability

困難な状況を無理やり乗り越えるのではなく、知恵と工夫で続けていく体制を構築

3. Pleasure
音楽を楽しむ活動を通じて、仲間と共に喜びを分かち合える活動

--------------------------

1. Relation(繋がり)

Music Party! & SBAの2022-2023の活動で最も大切にしたいと考えているのは、異なる地域で活動している団体同士が横のつながりを持ち、単体のチームではできない活動を創り出していくことです。私たちは22年間の活動の中で、さまざまに工夫しながら遠方のチームとも情報共有をし活動を創ってきました。2019年からの、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡がりにもオンラインで対応し、ミーティングや交流会、発表イベントを開催してきています。積み重ねてきたノウハウを活かしながら、世代を越えた繋がりを大切にし、実演での発表だけでなくオンラインも活用しながらhybridでイベントや交流を創っていきたいと考えます。

◯具体的な提案

・秋頃(9-11月)にMusic Party!を開催(ホール or 体育館など)
・感染状況により、オンラインも活用(準備、広報では、Web を効果的に活用)
・それぞれの地区でのMP! などの情報共有を行い、それらの開催のノウハウを蓄積したり、情報共有をしながら進めていく。


2. Sustainability(持続可能性)

適切なコンテンツを皆で意見交換しながら見出していきます。結果の大きさに頼るような、困難な状況をなんとか乗り越えるのではなく、情報共有と議論を大切にし、合意形成のもとに創り上げるところに重点を置きます。これからの活動を考えたときに、この部分の組織的な体制整備を進めていくことが大切であり、一部の個人の努力やアイディアで活動を継続するようでは、持続可能な活動とは言えません。(プロ、アマ関係なく)参加している人の知恵と工夫でより良い活動環境を創っていきたいと考えています。

◯具体的な提案

・SBA規約ほか、組織としての整備、会計関係の整備 ・行政や他業種との繋がりや、スポンサーシップの検討


3. Pleasure(楽しみ)

上記の通り、Relation(繋がり)やSustainability(持続可能性)を方針の柱として掲げていますが、いずれの場合も、 営利目的で行なっている事業とはなり得ません。参加者が活動にPleasure(楽しみ)を感じ、主体的に関われることで、活動の広がりや発展を目指していきたいと考えます。そのためには、どのような時にも、ワーク&ライフバランスを十分に保ち、その中で達成感を感じ楽しめる活動を作っていく必要があります。

◯具体的な提案

・団体が交流や発表の場を自ら創り出し実現できる取り組みを
・オリジナリティのある音楽、ビジュアルの創出、委嘱作品(プロの協力を要請) ・映像や記録、イラスト、ロゴ、WEB デザインなど(プロ&アマチュアで協力)・グッズなど