SMP!まで3ヶ月

2022 Sirius Music Party!(SMP!)開催まで3ヶ月。準備状況についてお伝えしていきます!

SMP!に集うプレーヤーが所属している団体は、小学校バンドから社会人一般団体まで様々。場所も北は秋田から西は神戸・岡山と、広いエリアから集う予定です。Sensational Zip(秋田)、Mountain Ash(山形)、COZMIC(神奈川・横浜)、小田原ジュニアバンド(神奈川・小田原)、向上高校吹奏楽部(神奈川・伊勢原)他。団体単位では参加が難しいものの、個人での参加も調整中で、現時点で160名ほどのプレーヤーがステージで共演する予定です。


開催地地元のスタッフが運営を行い、各地からのプレーヤーを招待する.....という形ではなく、準備段階から一緒に企画を出し合い、イベントの企画はもちろん、音楽演出にも皆のクリエイティビティを生かしていきます。共に音楽を創るプロセスを、工夫しながら楽しんでいきます。

ホール関係などについては、地元のスタッフの方が取り組みやすいところですが、演出のコンテンツなど、在住地に関係なく進められるところは、しっかりと情報共有しながら。

参加団体の中には100人近いメンバーを有する団体もあり、その場合にはセレクトメンバーとなりますが、多くは編成が小さな団体です。どの団体も新しい試みとして、デジタル音源を駆使し、さまざまに音楽の幅を広げるチャレンジを行なっています。音源の利用は、小さな編成の団体でも無理なくパフォーマンスを披露し、なかなか一堂に集まることが難しい一般団体でも、活動をサポートする素材となっています。

小田原ちょうちん祭り音楽祭

音楽の秋!各地で3年ぶりのイベントや大会が開催されています。

今回は、10月2日に小田原市で開催された「小田原ちょうちん祭り音楽祭」についてご報告させていただきます。
「小田原ちょうちん祭り」のオープニング音楽祭に、小田原市の3つの中学校吹奏楽部と箱根21の小学生で成る『小田原ジュニアバンド』、そして高校生以上のメンバーで結成される『小田原ユニオンバンド』が出演し、総勢80名を超えるメンバーで参加することができました。
当日は天候にも恵まれ、絶好のお祭り日和となりました。野外ステージであったこともあり、足を止めて演奏を聴いてくださる方もたくさんいらっしゃいました。「花」を演奏したときには、なんと口ずさんでくださる方も。聴いてくださる方とつながる嬉しさを実感しました。
今回は、音源でのBGMを使用して演奏をしました。新たなチャレンジでのドキドキもありましたが、音響スタッフの方々にもご協力いただき、皆で素晴らしいステージを作り上げることができました。時代に合わせた形で、仲間と音楽を楽しむこと、今だからこそできることをこれからも探していきたいです。
以下、参加メンバーからの感想です。 
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私が高校2年生の冬からコロナウイルスが広まり、高校最後の時はお客さんの前で演奏する場面をいただくことなく引退してしまいとても心残りでした。しかし、今回の本番で久々にお客さんの前で演奏すること、いろんな人と一緒に演奏する楽しさを思い出すことができ、やっぱり吹奏楽っていいなと感じることができました。

中学を卒業しても音楽を通してまた集まり イベントに出演することが出来て嬉しく思います。

次のMusicPartyでは、動きを少し入れてマーチングぽくしたいなと思っています。