今回は、10月2日に小田原市で開催された「小田原ちょうちん祭り音楽祭」についてご報告させていただきます。
「小田原ちょうちん祭り」のオープニング音楽祭に、小田原市の3つの中学校吹奏楽部と箱根21の小学生で成る『小田原ジュニアバンド』、そして高校生以上のメンバーで結成される『小田原ユニオンバンド』が出演し、総勢80名を超えるメンバーで参加することができました。
当日は天候にも恵まれ、絶好のお祭り日和となりました。野外ステージであったこともあり、足を止めて演奏を聴いてくださる方もたくさんいらっしゃいました。「花」を演奏したときには、なんと口ずさんでくださる方も。聴いてくださる方とつながる嬉しさを実感しました。
今回は、音源でのBGMを使用して演奏をしました。新たなチャレンジでのドキドキもありましたが、音響スタッフの方々にもご協力いただき、皆で素晴らしいステージを作り上げることができました。時代に合わせた形で、仲間と音楽を楽しむこと、今だからこそできることをこれからも探していきたいです。
以下、参加メンバーからの感想です。
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私が高校2年生の冬からコロナウイルスが広まり、高校最後の時はお客さんの前で演奏する場面をいただくことなく引退してしまいとても心残りでした。しかし、今回の本番で久々にお客さんの前で演奏すること、いろんな人と一緒に演奏する楽しさを思い出すことができ、やっぱり吹奏楽っていいなと感じることができました。
中学を卒業しても音楽を通してまた集まり イベントに出演することが出来て嬉しく思います。
次のMusicPartyでは、動きを少し入れてマーチングぽくしたいなと思っています。