2020年シーズンは、いつものように練習会場に集まって皆で練習することが難しい時期がありました。そのような状況下でもリモートシステムを使って複数の団体が協力し、練習会を行なっていきました。
SBAでは、団体のリーダー的な方々が参加するDirectorチームがあり、MP!開催や情報交換を行なっています。音楽を楽しみたいという共通の思いのもとで、単体では行き詰ってしまいがちなことも枠を越えて話し合い、それぞれ補い合ったり力を出し合っています。
2月に入り、連絡を取り合う中で「引き続き連携し、お互いの状況を共有することで次のシーズンに繋がることが見つけられれば…」と言う提案がきっかけで、ラウンドテーブルの機会を設けました。そこでは互いの"今"を伝え合う気軽な話から始まり、質問し合ったり、アイディアを出し合ったりと自然と話が進んでいきました。
話してみて…それぞれが感じていた以上に、課題や問題、やってみたいことが共通していました。自分たちだけが悩んでいたのではないと感じてほっとしたり、案外軽いことに感じたり。さらには、「これまでは受け身でいることが多かったので、2021年は自発的に進んでいきたいよね!」との前向きな話にも。とても有意義な時間を共有することが出来ました。
今回はSMP!運営に関わるオフィシャルな機会ではなく、フリーに、集まって話をしてみましょうという流れでしたが、形に拘らずできる時にコミュニケーションを取る機会を広げ、皆で楽しみながら、それを音楽にのせていければと思います。
ぜひ、Twitterやブログ等のSNSを通して各チームの今後の様子もご覧ください。